最近、YouTubeで広告ブロッカーの利用警告が出ることをご存じですか?
正確には動画視聴中に、
「広告ブロッカーの利用は、YouTube の利用規約で認められていません」
という警告のポップアップが表示され、動画がストップします。
視聴中の動画が見れなくなるので、ストレスに感じる人も多いと思います。
だけでなく、利用警告はウイルスではないかと疑う人までいるようですね。
そこで今回は、
『広告ブロッカーの利用警告を無視や回避方法は?(youtubeの利用規約で認められていません)』
と題して、調査・説明していきたいと思います。
よろしくお願いいたします!
【この記事でわかること】
・広告ブロッカーの利用警告と消し方
・広告ブロッカーの利用警告を無視した場合と回避方法
・広告ブロッカーの利用警告についての世間の反応
広告ブロッカーの利用警告ってなに?ウイルス?(youtubeの利用規約で認められていません)
広告ブロッカーの利用警告について
結論を先に申し上げると、利用警告は広告ブロッカーを利用するユーザーに対してサービスを制限するYouTube公式の警告です。
なので、ウイルスではありません。
たとえば、実際の利用警告を見ると、
上記のようなポップアップが表示され、その後ろの動画も警告が出た瞬間にストップします。
なので、動画と連動していることからも、YouTube公式の警告であるとみて良いと思います。
また、とあるIT情報サイトの記事には、
引用元:SBAPP(えすびーあっぷ)
「2023年6月頃から広告ブロッカーを利用しているユーザーに対して、サービスの利用を制限する機能のテストを実施しています」
との記載があります。
なので、利用警告はウイルスではなく、YouTube公式のものである可能性は高いです。
広告ブロッカーの利用警告を消す方法
広告ブロッカーの利用警告を再び表示させないようにする方法は、
(1)「YouTube広告をブロックするのをやめる」をクリック→手順に従い広告ブロッカーを無効化→「ページ更新」をクリック
(2)YouTube Premiumに入る
広告ブロッカーを無効化する手順
では「YouTube広告をブロックするのをやめる」をクリックした後の手順を説明いたします。
広告ブロッカーの利用警告を無視するとどうなるの?広告回避方法もご紹介!
広告ブロッカーの利用警告は無視しても大丈夫?
調査の結果、無視しても特に問題はありません。
海外のYouTubeの警告では「3回無視すると動画視聴ができなくなる」といった実験が行われていたようです。
実際の画像を見ると、
「動画を3本の再生後、動画プレーヤーをブロックします」というタイトルの警告の実験を行っていたようですね。
ですが、日本の警告には、「無視するするとアウト」のような文言はないので、問題はないと思われます。
ただし、無視し続けるとポップアップ表示は毎回出現する可能性があります。
なので、その度に動画がストップして、ストレスになるかもしれません。
広告ブロッカーの利用警告の回避テク!こんな方法があったのか!?
広告ブロッカーを無効化すると、当然ながらYouTubeには広告が流れてしまいますよね。
「ブロッカーは使えないし、かといって広告が流れるのも嫌だ」
そんな人も多いかと思います。
今回はそんな人に、面白い広告回避方法があったので、ご紹介いたします。
Xの投稿を見ると、
Youtubeの広告ブロック返し対策
①広告ブロッカーを無効化する
②Video Speed Controllerを追加する
③広告が出たら画面左上に出てくるコントローラーの「>>」を押す。※※設定画面で「>>」の速度を最大にしとけば一瞬で飛びます。(ショートカットの設定も)
— FLAIR (@FLAIR52475574) October 15, 2023
・拡張機能「Video Speed Controller」をインストール。
・設定画面で「≫」を最大速度にする。
・広告が出たら「≫」をクリックで、高速スキップ!!
これで、広告をスキップすることできます。
拡張機能「Video Speed Controller」はGoogle chromeやMicrosoft Edgeで実装可能です。
YouTube動画画面の左上に、上記のようなボタンが実装されます。
ボタンを押して早送りすれば、広告もひとっ飛び!
気になる方は、ぜひ試してみてください!
広告ブロッカーの利用警告についての世間の反応
それでは、広告ブロッカーの利用警告についての世間の反応を見てみたいと思います!
YouTube「広告ブロッカーの利用は、YouTube の利用規約で認められていません」←1クリックで消せる
YouTube「オラッ30秒広告だ!最後まで見ろ!」←待たないと消せないどちらを選ぶかなど自明の理である。
— ろくさん (@rokusan_ef63_11) October 13, 2023
「YouTube「広告ブロッカーの利用は、YouTube の利用規約で認められていません」←1クリックで消せる」
「YouTube「オラッ30秒広告だ!最後まで見ろ!」←待たないと消せない」
YouTubeの広告の方が、ストレスを感じる人が多いようですね。
広告ブロッカーの利用はYouTube の利用規約で認められていません,じゃあないんだよなんでブロッカー使ってるか考えてからモノを言えアホ
— くずきたぴー (@227kzktP) October 16, 2023
「ブロッカー使ってるか考えてからモノを言えアホ」
広告ブロッカーを使っていない人にも、利用警告が出ているみたいですね。
いつものようにパソコンでYouTubeを観てたら、”広告ブロッカーの利用は、YouTube の利用規約で認められていません”
との注意画面が出てきた
どうやら何らかのウィルスに感染したかもしれないので、スルーした— ttt (@nekonekonekocf) October 11, 2023
「どうやら何らかのウィルスに感染したかもしれないので、スルーした」
ウイルスだと思っている人も、なかにはいるようです。
以上、広告ブロッカーの利用警告についての世間の反応でした!
まとめ
今回は、『広告ブロッカーの利用警告を無視や回避方法は?(youtubeの利用規約で認められていません)』を取り上げてみました。
利用警告は、YouTube公式のものであり、広告ブロッカーを利用しているユーザーに向けて表示されることがわかりました。
とはいえ、ブロッカーを使用していないユーザーにも、利用警告が表示されていると見られます。
いずれにしても、広告を表示させるか、ポップアップを表示させるか、ユーザーは選択を迫られているようです。
そのまま無視しても問題ないですが、警告が表示されるストレスを考えると、ブロッカーを無効化したほうが無難かもしれないですね。
少なくとも筆者は、そうしようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!